
もう10年以上乗っていなかったにも関わらず体って一度覚えたら忘れないもので・・・・スイーっと乗れた、少し肌寒い風がコートの手首の部分から入ってきても「負けないぞ!」と思いペダルをグングンこいでいるといつの間にか体がポカポカしてきた。
車とは違う躍動感に興奮してしまい・・・・あちらこちらの細い道を探検した、体があんなに風を切るって本当に久しぶり、昔は私の周囲にはバイクに乗っている人が多かったので良く後ろに乗せてもらっていたけど・・・何となくその時の感覚に近かった。
私もバイクの免許が欲しいなと思った事もあったけど・・・・昔一度オノバのバイクのハンドルをエンジンがかかったまま持っていたら・・・・何でか解らないけど急に進み始め・・・・そのままウイリーしてしまい・・・バイクを廃車にしてしまってからは(私もアザだらけになっていた)・・・・・二度と自分でバイクを運転したいとは思わなくなった、今思えば気が付かないうちにハンドルをひねっていたのだと思う。
その点自転車は良い、足でこがなければ進まないし・・・・いくら走ってもガソリン代もかからない、なんでこんなにステキな乗り物にもっと早く気が付かなかったのだろう。
しばらく自転車で遊んで家に帰り、「ニイナが帰ってくる前に夕飯の支度をせねば!」と思い冷蔵庫の中身をチェックしてからのんびりと作り始めた、ヒジキとジャコとネギの炒め物・・・・前日の野菜のオーブン焼きの残りをカレー味で炒めてたやつ・・・・実家で取れた巨大椎茸の味噌汁・・・・もずく酢・・・・自家製大根の漬物・・・明太子、食後は前日のケーキの残りを食べ風呂上りにはヨガをして寝た。
今朝はニイナに「お腹が引っ込んだんじゃない?」と言われた、自転車とヨガのおかげかな〜?
この調子でがんばろうと思い、お店に来てからは早速熱々の紅茶をたっぷりのんでから掃除を始めた・・・・「スリランカのディンブラ地方の茶園から一山向こうの茶園で取れた紅茶よ!」・・・・、久美子先生が少し前にそういってくれた紅茶を今朝はカゴの奥からひっぱりだして入れてみた、味はディンブラに近い感じでミルクティーにしても美味しかったので、掃除が終わってからお店の商品のタルトとミルクティーを食べた・・・・・今はクリームチーズとフレッシュフルーツが定番なのだけど、ドライフルーツとローストナッツ・・・・りんごの蜜煮をクリームチーズの上にのせ蜂蜜を少したらしたら濃厚で香ばしくミルクティーとぴったりだった。
化学調味料や保存料を使っていない食べ物って味がしっかりしていても食べた後に口の中に嫌な味が残らないでサラッと消えるのに味わい深い、体の芯まで栄養が行き届くような・・・・・。
お菓子もそうで、やっぱり手作りのって味わい深くてスっと体に入っていく。
私が一番「それ」を感じるのは「汁物」、昆布とカツオでしっかりとダシをとればあとは味噌汁にしようが吸い物にしようが間違いなく美味しくなるし、化学調味料の味とはまったく持って別物が出来上がる。
私の場合、汁物が美味しくないとその時の食事全てが「がっかり」になってしまう・・・。
化学調味料の汁物を飲むくらいならお白湯のほうがよっぽど美味しいと思う、私にとってスリランカの紅茶も汁物の延長上にある物かもしれない・・・・・シンプルにスッと体に入りその時の食事やティータイムを影で支える結構出来るヤツって感じで。
我が家のキッチンにはスパイスマッシャーや中華鍋・・・・貰い物の食器達が結構行儀良く並んでいる、何に使おうとかって考える間もなく何となく集まって来た物ばかりだけど・・・・自然と役割分担が決まってきていて「使う喜び」がその物を生き生きとさせる気がする、なので黒胡椒などもいちいちスパイスマッシャーで叩き使ってやる事にしている、勿論味も香りも良いし・・・・その作業自体も好きなので(あっでも最近スパイスマッシャーはほとんどニイナの仕事になっているかも・・・)、一見あんまりパッとしない物が本当は良い物だったり意外に出来るヤツだったりするから・・・・・これからも長く付き合える物に時間をかけてゆっくり出合って行きたい。
今日も帰ったら自転車で遊ぼう。











































