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スリランカ日記 紅茶教室
April 03, 2008
日記
秘密
今日は朝からテレビを見ているとハワイの特集がやっていてニイナとテレビに夢中になって見ていた、ハワイの人達って海を大切に思う人が多いのだろうな、南の島特有のにおいがする。 ハワイアン料理も紹介されていた、日本からやって来たであろう料理も沢山あって海外の物でも美味しければいつのまにか自分達の料理にしてしまうのもハワイ流らしい、おおらかで良いな。

それに凝ったソースや高級な肉が無くても海で食べれば最高に美味しいと思う。
料理ってそういう事でもあると思う。


その後ニイナがコーヒーを入れてくれ、挽きたて豆のコーヒーにしばし舌鼓を打った。


ニイナが出勤してからは林檎とカスタードのマフィンを焼いたりパプリカとトマトのオムレツを作ったり本を読んだりとのんびり過ごした。

夕方、りんとベットにもぐってりんの頭に鼻をくっつけてクンクンすると赤ちゃんの良い香りがした、フニャフニャの髪の毛がユラユラと揺れ私の鼻や唇の上をくすぐる。
りんは迷惑そうにしているが可愛くてたまらないのでついつい何かしたくなる。
いつの間にか二人でうとうとしているとすっかり夜になりニイナが帰って来たのでりんをお風呂に入れ夕飯を食べる、今夜はサーモンのクリームソースにパスタとじゃが芋のソテーを添えたプレートとグリーンサラダ豚タンのせでした。


食後はりんを二階の寝室で寝せていると一緒に上がって来たニイナもいつの間にか隣のテレビの部屋でゴーゴーいびきをかいて寝ていた、りんも負けじとスーカスーカ寝息をたてている。
豆電球の薄暗い部屋のベットの上でりんを抱っこして暗闇を見ているとジーンと幸せがこみ上げて来た。
家族ってこういう感じなのかも。


私は不思議に思う事が沢山ある、変な人だと思われるだろうから普段は口にはしないけど何で今自分がここに居るのかとか何で私があの両親の子供に生まれたのかとか・・・・・お父さんは亡くなって何処に行ったのかとか何で人は人を羨んだりするのか何の腹の足しにもならないのにとか・・・・・。
あまり考え過ぎると自分の思い込みが入ってしまうと思い込みのフィルターを通して世界を見てしまうので考えないようにしているけど。
しかし・・・・世の中不思議な事ばかり。

お父さんのお葬式の時、大きなお父さんの白黒の写真を見ていて凄く不思議な気分だった。
「本当に本当の出来事か??これはもしかして葬式ごっこではないか??終わったらジャカジャーン!っとお父さんが出てきて・・・「どうだ凄いだろ!!どっきり成功!!」(お父さんのお葬式は1700人くらいの人が来てくれたので)といつも調子で自慢げに言うのではないか??」とか思っていた、こんな事言ったらバカだと思われるから絶対に言えないと思いながら・・・・それでも思っていた。

結納の日の出来事ではニイナのお父さんが「こいつはだらしないところもありますが根は良い奴なのでどうぞよろしくお願いします」と言うと私のお父さんは「まりこは親でも何を考えているかまったく解りませんがよろしくお願いします」と言っていた。
結婚式の日はスリランカの友達がスリランカの唄を歌ってくれたのを聴いて・・・・「まりこは何処からやって来た子なのかな〜」と言っていた、お父さんの年になっても不思議な事だらけの世の中だったらしい。

会いたくてたまらないが又いつか会える気がしている。
お父さんは自分の両親が亡くなってから三年くらい毎日フワフワした気分でまったくのダメ人間になってしまっていたと話していた事がある、私は最近私達が生きている世界って本当は私達が思っている感じとは随分違う物なのかもしれないとか思う。
うまく言えないが宇宙が広くってその中に小さな地球があってその中の小さな日本列島に暮らしているのだけど・・・・・・本当は紙をはがすみたいにペロリと宇宙の暗闇をはがしたら「ジャカジャーン!」って種明かしがあるような気がしている・・・・そこに死んだ人も皆いるし大切な事をきちんと大切にしていないとそこにいる人達が怒っているような気がしている。


昔からこういう事を思いついて言うとお母さんが嫌がっていたので人には言わない。


Posted by diary at 01:18 AM