
なので今日はニイナのお弁当もお休みさせてもらって朝はだらだらと過ごした。
そういえば昨夜、夜中に目が覚めてニイナがまだ寝ていなくてりんが一人で寝ているのを見て「ニイナはまだ下でゲームでもしているのだろう、りんが一人だ・・・・もう一人誰かがいないような気がするけど誰だっけ?あれ?誰がいないのかな?・・・・」と思い暗闇で膝をかかえしばらく座りこみ考えているとだんだん頭がはっきりしはじめて「あっそっか私だ、私はここにいるからうちの家族はニイナとりんと私の三人で間違いない全員いるなよしよし」と納得して眠った。
朝起きてすっかり忘れていたのだけどメロンを切っている時にふと昨夜の事を思い出し「馬鹿だな〜私・・・」とあきれてしまった。
ただたんに寝とぼけていただけだろうと思うが心に小さな不安を抱えている時に私はこういう事が時々ある。
そういえば昨日の日記で「フランスの田舎風の味」と書いたけどよくよく考えると違うくて「スコットランド風の味」だった、まだ一度も行った事のないところだけど朝食にポリッジ(オートミール)を塩味で食べる事や野菜や肉がゴロゴロと入ったスープや茶色のざっくりとしたパンやスコーンでハイティーをする事など本で読んだ事があっていつかは行ってみたいと思っている場所だ。
後スリランカで紅茶栽培にはじめて成功したのもスコットランド人だった。
イングリッシュガーデンに分厚く固いショートブレット、清潔に使い込まれたリネンのベットなどの様子が目を閉じたら脳みその裏側にまるで写真のようにはっきりとうかんでくる。
きっと以前スリランカに行った時に泊まったホテルのイメージもあるのだろう、昔紅茶栽培のためにスリランカに来たイギリス人達が建てた建物がそのまま残っていてホテルとして使われていた。
庭ももちろんイングリッシュガーデン風にしてあって、室内はヨーロッパ風の豪華な作りで暖炉や家具も立派ななのがあった。
その時に見た使い込まれた建物や家具の発するなんとも言えない風合いが私の中ではそのままスコットランドにつながっているような感じ。
柱や布がそのまま時代を吸い込んでいるような、沢山の出来事を見てきたのだなと感じさせる今まで私が思い描いていた華やかさだけのイングリッシュガーデンのイメージとは少し違う顔を持った静かなそして少し淋しげなたたずまい。
今の日本ではだんだん忘れ去られてしまっているような情緒のような物が手付かずのまま転がっている。
粋だとか研ぎ澄まされているとかよりももっと原始的で当たり前のような事。
ありゃ・・・・一生懸命日記を書いていたら夕飯のじゃが芋をゆで過ぎてしまった、今日はスコットランド風にじゃが芋を丸ごと茹でてお肉の付け合せのマッシュポテトを作るのです。
ニイナが「最近美味しい物を食べてない!」と朝言っていたのでちょっと良いお肉を買って来ました、小林ケンタロウさんのレシピで重ねステーキというのを調味料を変えて作ってみる予定。(ちなみに「私が毎日料理を作っているのに最近美味しい物を食べていないとはどういう意味だ?」と言うとどうやら最近外食をしていないという意味だったらしく言った本人がうけていた・・・・・)。






























