
オノバは学校は違うけど高校時代の友達だしー、私は同じ学校の友達とあまり遊ばなかったような記憶がある。
話はどーんと飛ぶけど・・・本物はピカーッと輝いて見える物だと私は思う、その事を昔東京に住んでいた頃の友達に話したら「本物なんてこの世界にはないんだよ」って言った。
その時にその言葉からどうしょうもなく暗く淋しい匂いを嗅ぎ取ってしまったらから私はそのままうなずいてしまったような記憶がある。
本物って別に高価な物でもないし特別な物でもないと私は思っている。
子供の頃は世界が生き生きと見え庭の草木でさえ希望に満ち溢れているように見えていた。
それは何でかな?と花壇に水をまきながらその水で遊ぶりんを見ながらふと考えていたら、きっとそれは「死ぬ」って事を知らないからかな?と思った。
この目の前の物が本当はいつか確実に消えてなくなる物だって事を知らなくって、生きているのが当たり前のようなどっしりと安定した大地に自分達はいると信じきっている。
今日は夕飯を家族三人で食べている時にふと「自分がいなくなる前の日の夜もこうやって普通に淡々とした暮らしをしていたいな」と思った。
今日の夕飯は蒸し鶏とセロリを(ナムル用に混ぜてあったのを少し使って)パンに挟んでチーズやケチャップやマヨネーズでホットサンドにしたらとっても美味しかった。(後は豆腐のお粥やらナムル色々でした)
ニイナも美味しがっていたのでついつい嬉しくなって「喫茶店でこれが出て来たら美味しいよねー」と自慢げに言ってしまった。
ちょっとした事だけど、何となく押し付けがましいような得意げなような言い方になる時が私にはあるので自分でも嫌だなーと思い気をつけようと思っているのだけど・・・化けたたぬきがついつい嬉しくなるとしっぽがチョロっと出てしまうように・・・私も嬉しくなると悪いくせがチョロっと出てしまう。
もっと落着いてお話しすれば良いのだな。
近頃季節がらかもしれないけどちょっとだけ本気で海の近くで暮らしてみたいなと思うようになって来た。
明日も又海を思いながらせっせと料理をします。




































