

夕食は…



ドライブイン


小さい頃は泳ぐのが大好きだったのに、25歳の頃ダイビングをしてからというもの・・・・水が苦手になっていた。
それは、初ダイビングだったにも関わらず・・・・・嵐の日にオーストラリアのグレートバリアリーフに潜り・・・・かなり怖い思いをしたのだった。
今日も初めはギクシャクしながら泳いでいたが・・・・・段々体が水を思い出して行く様子が手に取るように良く解った・・・・魚みたいに気持ち良くスイスイ泳ぐ感じ。
きっとダイビングが苦手だったのは、体に色々器具を着けるのも好きではないのかも。
泳ぎににくいし・・・・不自由、地上の生活でもアクセサリーや化粧など・・・・・極力なにも身に付けたくないし。
なので、今日は水着と帽子とゴーグルだけでスイスイ・・・・魚気分を満喫して来た。
気分はボガンボスの魚ごっこだ。
家に帰ってご飯を食べてゴロリとしていたら・・・・・タミ(婆さん猫)がテーブルに上がろうってしていたので「コラ!タミ・・・・ダメで」と言うと・・・・「ニャー!!!」っと文句を言い返すのだが・・・・上がるのをためらっていたので・・・ちょっと優しく・・・「タミ本当はわかっちょんのやろ?上ったらだめって事・・・・」と諭す様に言うと・・・「ニャー・・・」っと言って降りて私の所にやって来た・・・・・もしやタミって天才猫か?と一瞬本気で思ってしまったが・・・・、もう二十年近く一緒に暮らしているのだし、家のルールや私の声のトーンでなんとなし「これってヤバイ?」って事ぐらい猫でも解るよな・・・・・。
その後、店に来てパソコンを開いていたら東京の弥生さんから電話があった。
弥生さんは大手の紅茶専門店で働いていて・・・・・とってもお茶に詳しくって、素敵な女性・・・・「都会のお茶屋さん」って雰囲気で。
いつかうちのお店で紅茶のイベントを一緒にしたいねーって話したりもして・・・夢が広がる、イヒ。
今日は台湾のお茶の話とダージリンの話を聞いた、私はスリランカの紅茶一筋で来ていたので弥生さんのような人はとっても刺激になる。
そして日常の紅茶である・・・・無農薬で体に優しいスリランカの紅茶の良さを際確認も出来たし。
そうそう、19日は田岡君の家で大人数のティーパーティーをするらしく、そのお料理の相談も聞いた。
話を聞いてるだけで美味しそうで・・・頭の中にバジルや生ハムやクロッテットクリーム・・・イチジクのパンがグルグルして、「どうかな?スリランカの紅茶に合うかな?」って弥生さんの言葉で「はっ・・・」っと我に返り・・・・・もう一度料理を食べ・・・紅茶を飲んだイメージで想像したら・・・・ステキで・・・又ボケーっとしてしまった・・・。
あの、ケーキやチーズを食べ・・・紅茶を口に入れた瞬間・・・・・ふくよかに口いっぱいに広がり鼻に抜ける香り・・・・・・。
相乗効果という言葉はきっとこの瞬間のためにある言葉だって思うぐらい・・・・ステキ。
そういえば話は変わるけど、今お店の奥の部屋でハーブティー用にマイちゃんがドライミントを作っているのだが・・・・段々しおれて香りが深くなってくると・・・・ほんのりメロンみたいな香りがして、少し前にとある所でメロンとミントのスープを食べた事を思い出し・・・「ッハ・・・」とした。
その時は、「まずくはないけど・・・・・不思議な食べ物だな・・・何でこの組み合わせ何だ?」って思っていたのだが・・・その謎が今日解けた。
そのお料理を作った方はそういう植物の香りのペアリングを熟知していたのだな・・・・って思うと、食の深さに圧巻してしまった。
そう考えると・・・きっとメロンミントティーは美味しいはず。
今度試してみよう。
紅茶はある意味小さなスープでもあるんだ・・・・それは豚骨やカツオや香味野菜ではなくお茶の葉でダシをとった・・・・、そこにミルクやスパイス・・・ハーブ・・フルーツで味付けをしていくんだ。
でも、元の紅茶が上手にとれてないと・・・・いくらミルクやフルーツを入れても全然美味しくならない、これってダシがまずいスープに豪華な具を入れるのと同じくらい無意味でもったいない事だと思う。
しかし・・・・こんなに大げさに紅茶についてわーわー言ってるわりに、結局私の一番好きな食べ物はおにぎりなんだけど・・・・・・(特に高菜か昆布か梅)・・・だって日本のソウルフードだもん(何の話だ・・・・・)
実は・・・・私さっきまで落ち込んでいたのに、日記で食べ物の事を書いていたら・・・・自分の悩みなどどうでも良くなった。
明日も美味しい物を食べ、美味しい紅茶を飲み・・・・沢山笑い沢山眠ろう・・・・。
そういう積み重ねが心や体の力になり、今度は他の人の力になってあげられるのだと思う。
魚の気持ちや猫の気持ち・・・・そして私の気持ち


一つは微発酵のグリニッシュな味、もう一つは自然発酵させた後に強制発酵させ仕上げた柔らかく奥行きのある味です。
同じヌワラエリヤでもこんなにも違う物かと驚きました。
どちらもお勧めです!
今回スリランカで仕入れた紅茶


十年前一緒に行った事のあるお店らしいけど、私は全然忘れていて・・・・そのお店に行っても結局思い出さなかった。
ラーメン屋さんぽいのだが、麺が韓国冷麺みたいで・・・・・スープはコムタンみたいな感じだった・・・・要するに韓国料理か・・・・・、ニイナは辛さ二倍・私は三倍を・・・後、餃子と白ご飯・・・ビールを食べた。
何だか最近私は仕事の話ばかりニイナにしてしまっているなー、反省。
仕事の話って本当に自分の事を理解してくれる人にしか話せないので・・・・・ついつい甘えているのだろうけど・・・あんまりいつも言い過ぎるのは良くないって思った。
私の悪い所でもあるけど、何か一つの事を考え出したらその事で二十四時間頭がいっぱいになってしまうクセがあるみたい・・・・・。
仕事っていうと大げさな感じがするけど、ただただ紅茶や食べる事が好きなだけで・・・・・・・それ以下でもそれ以上でもない、しつこいけど本当にこの仕事が好きなんだと思う・・・・・毎日毎日紅茶を入れ・・・・お菓子や料理を作ったり・・・それに合う紅茶を考えたり、一人で何時間でもしているのだから・・・・・・。
今までそれが普通だって思ってたけど、よくよく周囲の人を見たらそういう人はあまりいないので・・・・「そっか、私本当にこの仕事が好きなんだな、好きってこういう事なんだな」って思った。
小さい頃母と買い物に行ったら、母は必ず私をペットショップに置いてから買い物に行き・・・・帰りに又迎えに来ていた。
私は母の買い物が何時間であろうと同じ動物の前に座ってずーっと眺めていた・・・・自分ではそれが当たり前だって思っていたのだが、ある日お店の人が母に「お子さん本当に動物が好きなんですねー、いつも何時間でも同じ動物を眺めてますよ」って言っているのを聞いて・・・・・「そっか、そうなんだーこれが好きって事なんだ」って思った事を今思い出した。
物凄いトキメキよりも、こんな感じの好きの方が私は本物っぽい感じがする。
あーやこーや考えるわけでもなく吸い寄せられる感じ。
今の紅茶専門店を始めてまだ二年だけど、正直今まで何度止めようって思ったか解らない。
こんな事を店の日記に書いて良いのか?って思うけど・・・・・・本当の事だから仕方がない。
でも、今回二年ぶりにスリランカに行って・・・・・今までの自分の思いや行動に納得した。
きっと、好きや運命ってこんな感じなのかも・・・・・、好きだけでは続けられない事もあるし、だからと言って運命って決め付けられても気持ち悪いし・・・・・・、何ていうか本当に自然で自然過ぎて気が付かない感じ、本当はそんな物が大切なのではないのかな?
今日は久々にデシャンがお店に遊びに来た。
来月友達の結婚式でスリランカに帰るらし・・・・・良いな良いな・・・・。
スリランカの結婚式って食事が豪華だってデシャンが言ってたし・・・・・やっぱり手で食べるのだろうなー、楽しそうだ。
楽しいにはかなわない。
好きな事


ちょうど教室用に・・・・和菓子に合う紅茶を考えていたので・・・・・これも何かの縁だって思って。
どのお菓子にもストレートティーなら文句なしに合った、他にシナモンチャイを合わせるとまるで違うお菓子をい食べているような感じで楽しい。
ドラ焼きの皮とあんこ・・・チーズ饅頭のクリームチーズ・周りのカステラ・・・・・・パイ生地に中の栗アンどれもチャイにはぴったりで、特に和菓子とシナモンは良く合う。
やっぱり飲み物と食べ物っの係わり合いって奥が深い・・・・っていうかきっと無意識に美味しい組み合わせってって舌が知ってる気がする。
小さい頃、カステラには絶対牛乳派だった私・・・・ある日麦茶でカステラを食べたらそのそっけない味に驚いた・・・・・「こんなのカステラじゃない」って思うほどだったなー。
きっとそういう事なんだな、飲み物と食べ物の関係って・・・・。
うんうん。
カステラには牛乳


午後からはパソコンのあべさんが来てくれたので、スリランカの写真を現像した、何だかもう随分遠い昔の事みたいだ・・・・・・・、スリランカの余韻がなるべく冷めないうちにデシャンに会いたいって思ったので今週久々に遊ぶ約束をした・・・・・けどデシャン忘れてる気がする・・・・・大丈夫かな?ちゃんと連絡あるかな?
去年の夏はデシャンと良く遊んだ、花火したり、メキシコ料理食べに行ったり・・・・・・・ouefcafeでスリランカ料理のイベントをしたり・・・・・。
そういえば今回スリランカに行って町並みや、人々の様子を見ていると・・・・・「デシャンもこんな感じでスリランカで暮らしていたのかなー」って思った。
日が暮れた町の空き地では、何でか知らないけど焚き火みたいな火が燃えているのを良く見かけた・・・・・・、暗闇にゆれる赤い火の影は・・・・・確実に日本ではない空気感で・・・・何処かしら怪しげで、「何かがいる」って感じがした。
乱雑な町並みは、そこで暮らしている人にしか解らないルールみたいな物があって・・・・一見無法地帯に見えるけど本当は目には見えないルールで規則正しく何かが動いているんだって思った。
そしてその生活の中に入ってみたいって思った。
そこには遠い昔に忘れて来てしまった「暮らし」があるような感じがしたから・・・・・・・・・・便利になって情報が豊かになると人間が無くしてしまう物。
あの島にはそういう物がまだまだ沢山残っていて、「お願いなくならないで・・・・」って思ってしまう。
そういえば先日アマゾン好きな常連のお客様がお店に来てた時に・・・「アマゾンでアナコンダ(大きな蛇)のお腹を開けると、インディオが良く出て来るんだよ・・・・そういう未開の地だから今でも何か不思議な力で守られている場所で、色々不思議な力を持った植物がまだ沢山残っているんだよ・・・・・まりちゃん!アマゾンに行ってみたくなったでしょ!!!」って言っていた・・・・ケド・・・・・「アナコンダに丸呑みか・・・・・」やっぱり行きたくないかも・・・・って思ってしまい・・・「私はスリランカで十分です」って言ってしまったのだった。
だって、しつこいけど・・・・アナコンダに丸呑みはありえない。
スリランカでは野良ゾウや野良牛には出会う事はあるらしいし、出会ったら危険らしいけど・・・・・・やっぱりアナコンダよりも良い。
紅茶が好きで本当に良かった。
もしもアマゾンの植物に心底惚れてしまっていたら・・・・・・・きっとアナコンダなんて気にもせずにアマゾンに行ってしまっていただろうから、私。
そして今・・・・ふと我に返ると、喉がカラカラなのにも気が付かないほど真剣に・・・・パソコンの前で一時間以上もまだ見ぬ(多分一生見ない)アナコンダについて一人考えてしまっていた・・・・・、何やってんだろう私、こんな時間があるなら夏用のアイスティーブレンドでも考えれば良いのに・・・・・「サマーアナコンダスペシャル・・・・・?」恐い。
第一まずそう、もしくは物凄く体に良さそう・・・・・これ以上考えても・・・・ろくな考えが出て来ないので今日の日記は終了。
私は何に向かって毎日日記を書いているのだろうか?
さっきから急に雨が降り始めた・・・・夏の夕立。
アナコンダかー


最近何故か回りの人に「まりちゃん変わったよね、しっかりしたよね」って言われる事が多々あるんだけど、実はちっとも変わってなくって・・・・・・・・・・・、恐がりで落ち着きのない私が、私の奥深い芯の部分に居る事を私はしっかり知っている。
夏になると、下北か高円寺を思い出す、何をするわけでもなくただ道に人がごろごろといて・・・・・・・・・お茶をしていたり、タバコを吸っていたり・・・・・・・古着を選んでいたり・・・・・・・・・昔からこんな風景が好きだった、それは「アジア」な空気。
スリランカほど強烈ではないが、下北や高円寺には・・・・・・アジアに憧れたアジア又は、アジアに取り残されたアジアがあって・・・・・・私の中では「リトルアジア」って事になっていた。
アジアにはお茶が付き物で、蓮茶・・・・・タイのミルクティー・・・・・・インドのチャイなど・・・・・その頃から興味があったなー、オリエンタルな感じだったり・・・・・・・・・・熱帯な活気達に。
でも何で今の紅茶に落ち着いたかっていうと、理由は沢山あるけど・・・・・・・・・・・一つのティーポットの紅茶をみんなで囲んで過ごす時間がステキだと思ったからかな、焼肉や鍋みたいで・・・・・。
ちょっとビスケットでもあれば一家団欒のティータイムになるし。
多分私はそういう事に憧れて来たのだろうな、でもそういう事に憧れている人って現実にはそういう事から縁遠い人が多い事も私はなんとなく知っている。
多分、そういう事が自然と出来る人って、そういう事に憧れないのだ。
なので私は紅茶屋になったのかも、その光景に近づく努力をしたかったのかな?「家族で過ごす幸せな時間」その言葉の響きは私にとって永遠のテーマだし、コンプレックスだし、憧れなのかもしれないな。
でもその事は秘密にしておこう。
その方が良い。
昨日は映画館で「カモメ食堂」を見た、良い映画でした。
明日のお店のお菓子は、さつま芋のチーズケーキとトマトのスコーン&トマトジャムにする予定。
君のいた夏


その痙攣みたいな動きが昨夜はあんまり長く続いたので・・・・・「まさか・・・死にかけてるのか?」と一瞬びっくりしたのだが、その後すぐに「ブニャ」っという自分の寝言で目を覚ましていた。
タミを見てると癒される、普段気にしてしまっている小さな事とかが・・・・・どうでも良くなる、歳をとってぞうきんみたいにヨレヨレになったタミ、いつまで一緒に暮らせるんだろう?でもよくよく考えると、永遠に一緒にいられる人なんて何処にもいないのだから・・・・そう考えると苦手な人はいても、憎い人などいないなって思った。
みんないつか終わりが来る。
どんなに強い人にも、どんなに偉い人にも・・・・平等に終わりが来るんだ。
ここ数日眠る前に布団の中で「高校生の頃の夏」を思い出す。
そしてもどってみたいなーなんて思う、それは今が面白くないとかではなく・・・・・あの恐い物知らずの肌が感じていた強い太陽の光が今よりも生き生きして感じていた気がして・・・・何処となく懐かしく、目をつぶって深くつぶって・・・・・強く念じたらなんだか戻れるのではないか?実は今までの事が全部夢で・・・・・と思うほど私の中で生き生きとしているから・・・。
でも冷静に考えたら・・・本当にもだったら困るな。
確かに生き生き度では負けているかもしれないけど、今の方が楽しいから・・・・・またここまで歩いておいでって言われたら・・・・きついし・・・・もう学校には行きたくないし。
今日はローズマリーチキンの仕込みをするのに紅茶を使ってみた。
最近無意識にお肉料理には紅茶を良く使うようになっている、紅茶でお肉を下処理するとお肉の臭みと酸化した脂がとれるので・・・。
紅茶鳥とかは一度紅茶で煮るけど、ローズマリーチキンはアイスティーで表面を洗ってから岩塩とローズマリーでマリネして一晩置く、お水で肉を洗うと旨味が逃げるけど・・・・・紅茶だと臭みだけ取れて旨味はそのままなので・・・・。
夜の坂道



トマトジャム



庭のブルーベリー


バタバタと開店準備を済ませお茶をしているいと、いつもご夫婦で来てくださるお客様が食器を沢山持ってきて下さった・・・・・「家に器が沢山あるんだけど、二人だとそんなに沢山いらないし・・・・子供もいないからあげる人もいないので・・・・・良かったらマリちゃん使ってくれない??」日本製の昔の洋食器・・・・大正ロマンって感じでステキだし、何よりその器達を私に使って欲しいって思って下さった気持ちに感動してしまった。
中には私の好みでないやつもあったけど、そんな事を超えて「大切に使おう」って思う何かがあるのがステキだと思う。
午後はマヨちゃんと・・・・・・久しぶりのお客様も来てくれた。
このお客様はマヨちゃんがバイトに来てた時に良くお店に来てくれていた方で・・・・・超偶然、この二人が同じ日にお店に来るなんて。
さっそく、この前スリランカで買って来たヌワラエリヤを入れてあげると、「本当に美味しいね!!」っと喜んでくれた。
あ・・・・・・今から急いでライブに行ってきます。
そっか



チーズ&ティー


ん?何だか雨が止んでセミが鳴き始めた・・・・。
昨夜はニイナ家でお母さんとさっちゃんと三人でご飯を食べた。
ちらし寿司ともずくの吸い物と春雨サラダ・・・・・・。
春日神社のお祭りがあったので、ニイナはけい君とおみこしを担いでいた・・・・・・雨が降っていたので白い服が濡れて体に張り付きパンツがすけて見えていた。
神社のお祭りって好き、大和って感じがして。
私って日本人だなーって思う。
そういえば、昨日デザートに紅茶と北海道のチョコ饅頭を食べたら美味しくて発見だった・・・・。
チョコっていうとシナモンミルクティーが合うって思い込んでいたけど・・・・ストレートティーもとっても合うんだな。
チョコレート&ティー #### ヘビー&ライト


まだ帰国してから一週間もたっていないのに、どんどんスリランカの記憶が思い出になっていく感覚がする・・・私は確かにスリランカで仏歯寺に行きサンダルを脱ぎ素足になって現地の人に混じりお参りをしたし、町のカフェでカトレットにケチャップを付け、ローカルミルクティーを飲みながら水疱瘡のマリと電話で話しもした、ヌワラエリヤの市場では300ルピーを3000ルピーと聞き間違え、「ぼったくり!!」っと怒り・・・お店のお兄さんと言い争いになったあげく負けてもらって、後で自分の間違えに気が付き恥ずかしくなったりもした・・・・・。
そんな出来事と空気・・・紅茶・・・スパイス達が、太陽の光りに混じり体に染み込み力になっているのをジンジン感じていた・・・・・あれから数日、日本の柔らかい空気と日の光りで・・・私の中のスリランカが抜けてしまいそうな感じを「あーもったいないけど仕方ない、又行こう」という思いで納得させている。
でも、日本の夏も好きだな・・・蚊取り線香の香りやカキ氷・・・・・そうめん。
家族や恋人・・・・友達と過ごす夏を、今年も大切に満喫しよう。
長い道


発酵の浅いヌワラエリヤと、しっかり発酵させたミルクティー向きのヌワラエリヤです。
是非お試しください。
フレッシュティー


例えば小山さんが「女っぷり!仕事っぷり!飲みっぷりの良い女が目標」と夕食の席で飲みながら言った言葉をそのままメモしていたり・・・・・私はアホか・・・・。
多分小山さんがステキな女性なのでその時は「うむうむ」と思いメモしたのだろうけれど・・・・、「女っぷり・仕事っぷり・飲みっぷり」と走り書きしている紙切れは結構不気味だ。
その他のメモもスリランカや紅茶には何の関係も無い事が多く、「仏歯寺に行って素足になったら自分の足がスリランカ人より黄色くて、私は黄色人種だと始めて自覚して驚いた」とか・・・・・カラスがスリムとか・・・・アリの動きが早いとか・・・・・。
肝心の紅茶の話はというと・・・・「多分本気で茶葉の事を知りたいと思ったらスリランカの紅茶工場で働くしかないなっと思う・・・がさすがにそれは無理。」・・・・・当たり前じゃなかと今になったら思う。
今回のスリランカは母と一緒に行ったのだが、紅茶にもアジアにも興味の無かった母がスリランカで日に日に生き生きとしてきて・・・・心配していたスリランカ料理も私よりも沢山食べ、紅茶だって帰り際には私よりもうるさくなり・・・・「これは発酵を沢山させてる紅茶やな」とか言っていた。
市場では、初めは私の後ろに隠れ買い物すらしなかったのに、旅も後半になると率先して日本語で値切っていたのだった・・・・凄い。
お湯が出ないホテルでは水で体を流したりもしたけど、何だかすがすがしかった。
旅の間・・・・毎日色々な紅茶を飲んで、何だか心身共に元気になった気がする、さすが紅茶の国だな。
平たい日々の先に・・・・・


前泊東京にて…


湿気が凄い・・・・・。
今週はいよいよスリランカに行く、楽しみ過ぎて・・・・・逆に落ち着いてる感じ、全然準備もしてないし。
多分私の事だから前日にバタバタと荷物をトランクに詰め込むのだろう。
旅行に行くといつも・・・・「何でそんなに荷物が少ないの?」って聞かれるけど・・・・どうやっても荷物の増えない私だ・・・・お母さんは「あんた男みたいやなー」と良く言う。
Tシャツや下着は夜ホテルで洗って干しておけば翌日には乾いているし・・・・、もともとお化粧もあまりしない方が好きだし・・・・何を持っていったら荷物が増えてくれるのだろうか・・・?
唯一今回の荷物と言えば・・・・・ホテルでのティータイム用のワンピースとヒールのある靴・・・・そして一眼レンズのデジカメかな・・・・。
このデジカメは、もともと去年スリランカに行く予定で買っていて・・・・行けなくなってしまったので、そのままあまり使われずにいたのだが・・・やっとスリランカデビューが出来るので嬉しい。
だって、スリランカのためのデジカメだったんだもん。
あ、後・・・・ど忘れしたけど・・・・スリランカの正装の・・・・サリーに似た服も持って行こう。
前回行った時に買ったやつ、その服を買ったお店にはまだ中学生くらいの女の子が沢山働いていて・・・・私に似合う柄や色を選んでくれたのだが・・・・試着室から出るたびに・・・私を見て「ナイスマダム!」と言っていたのが・・・何となく変だって思っていた。
「ナイス」って英語だよな?マダムってフランス語・・・・・?
棒読みのセリフみたいな言い方だったし、でもそれ以上に一生懸命さがにじみ出ていたので・・・・・変だけど嫌な感じは無かったなー。
とにかく又紅茶の国に行ける、その土地に立てる・・・それだけで十分過ぎるほど幸せ。
そういえばデシャンにスリランカに行く事を言ったら・・・「僕もそろそろ一度国に帰ろうかな」と言っていた、ちなみにデシャンはもう三年スリランカに帰ってないので・・・・私の方が少し勝っている(なんの張り合いだ?)
いつかデシャンの家にも遊びに行ってみたいし、野良ゾウ(野良犬のゾウバージョン・・・スリランカには良くいるらしいけど、出会うと危険みたい)も見てみたい。
そして何より、茶園を見た後にローカルミルクティー(パウダーミルクを使ったぬるく甘いアワアワのミルクティー・・・暑いスリランカのカフェでは地元の人に人気の紅茶・・・)を飲みながらカトレット(モルディブフィシュのピリ辛い一口コロッケ)を食べたい。
この組み合わせはスリランカの風土で食べなければ決して美味しいって思わないような味だから・・・・ティータイムってそこがステキ。
その国で生きるために体が必要な物が美味しいと感じるようになっているのかもしれない。
だって・・・以前日本の紅茶専門店でローカルミルクティー(キリティーとも言う・・・)を飲んだけど、日本用の味に変えてくれてはいたけど・・・・やっぱりスリランカで飲むから良いんだなって思った。
大地からムクムクと何か強い物が湧き出ている島・・・スリランカ、日本人の私には鮮烈過ぎる事もあり・・・前回同様疲れる事も多々あるだろうけど、時代の流れで日々変わり行くその島の「今」を許される範囲で見ていたい。
そして今の私の頭の中にモヤモヤとある「日常でのティータイム」を帰国後は少しずつ形にして、教室を始めたいって思っている。
紅茶の国


歯を埋めた後「30分は食事をしないで下さいね」と言われたので「はい」と言った・・・・帰り道・・「30分だから良いけど、3日間食事をしないで下さい」って言われたら、銀歯を入れに行くだけでも命がけだな・・・・もし30日間だったら・・・・銀歯を入れただけで死者が出るかもしれない・・・・・なんて思った。
こんなに医療の進歩に感謝したのは始めてかも。
歯の治療中にニイナから電話があったが話せなかったので、夜電話をすると・・・・仕事で福岡から帰って来たばかりだったらしく、クールビズのお洒落なサラリーマンの方が銀色のケースを持っていて「何が入っているんだ?」と思いのぞきこむと(見らずにはいられない心境だったみたい)・・・・・中身は小さいパソコンやらなんやらステキな物がぴっちり入っていて・・・・・思わず「ひゃー!!」と取り乱してしまったと言っていた・・・。
銀未来だな。
でも、しっかりネクタイを締めて黒い小さな手帳を片手に一生懸命仕事をする姿も物凄くステキだと思うがなー。
まぁどちらでも良いや、立場や仕事の中身によって色々だろうし・・・・・。
個人的には後者がタイプだけど・・・・。
夜は月に一度の整骨院の先生が福岡から来る日だった・・・・、凄く腕が良い先生なので・・・・・私の家の近所の人達にも評判が良く、別府から大人数で行くよりも先生が来てくれた方が・・・・・・って話になり、毎月来てくれるようになった。
茶髪で声の大きな先生の耳には、ボディーピアスをとったあとの穴がある。
私は首の骨が曲がるクセがあったのだが、ここ最近段々曲がらなくなってきたみたい、以前よりも凄く体調も良くなったし・・・じわじわ治療の成果が出てきている。
今日は和代ちゃんがお母さんとランチに来てくれた。
土曜日にお仕事がお休みなんて珍しい、そんな貴重なお休みの時にわざわざ大分から来てくれるなんて・・・嬉しい。
「やっぱりまりちゃんが入れた紅茶は美味しいねー、本当にこの前私が買って帰った茶葉と同じやつ?違う茶葉やろー(笑)」
と和代ちゃんに褒められ(?)たのだが・・・仕事中なのかプライベートなのか微妙な空気感と(多分私はアドリブがきかない性格をしている)・・・・初対面のお母さんもいた事もあって・・・・「いやいや同じやつですよ」と微妙な笑顔で微妙な答えを言ってしまった・・・・。
二人だったらきっと「何言いよんの!!同じやつやわー(笑)ちゃんとジャンピングさせよんかえ?」とかわーわー言っていただろうなー。
その後、厨房にいてもなんとなく聞こえてくる二人の会話の雰囲気で、少しだけ家族の中での和代ちゃんの甘えた様子が感じられ・・・・「いつも強気でバリバリ仕事をしてるイメージがあるけど・・・・本当は世間に出ると予想もしなかった辛い事とかがあって、一人で我慢をしたり乗り越えたりしているのだろうな」っと勝手に思って何だかホロリとした。
多かれ少なかれみんなある事なんだろうけど・・・・。
うちのような小さなお店でも、続けさせてもらっていると色々な人の日常が少しだけかいま見れる時があって・・・・自分も含め・・・・人間の滑稽さが愛しく思える事がある。
そんな瞬間が好き。
色々な事に対して優しい気持ちになれる。
明日から夏休みです、詳しくはお知らせを見てください。
夏の羽

















