
先日生まれて初めてマタニティー用品デビューをした、友達に「パンツなんかおへその上まであるんで〜!!」と言われていたのだけど・・・本当びっくりした、おへその上というよりも・・もう少し長かったからノースリーブの水着になってしまうのでは??というほどでかかった・・・、あれってメーカーにもよるんだろうか??
夕方はニイナから電話があり・・・・「今日はまりちゃんの一年分の汗を一日でかいた」と言っていたので「妊婦って体温が上がるけん最近の私は暑くて大変なんで」と言った・・・・でも良く良く考えると暑いだけで汗はかいてないな〜〜〜。
今夜はお母さんがハンバーグを作ってくれる予定、「今夜は何が食べたい??」「ハンバーグ!!」30歳になっても子供は子供なんだな〜〜体調が悪いと親ってがんばってしまうものなのんだな〜〜、反抗期の長かった私はここ数ヶ月色々と考え深い日々です。
つわりが落着いたら又紅茶を沢山入れてあげよう。
さっき畑にトマトと人参をとりに行った、トマトはそろそろ熟れ始めている・・・ツルになったまま完熟させたトマトは香りも旨みも凄く濃い、来月の教室でラタトゥイユにしようかな・・・冷たく冷やしてかりかりバケットに乗せて食べるやつ。
いまだに微妙につわり・・・・私の場合食べ物だけでなくテレビやその他の日常の中で何かを見て急に気持ち悪くなる事が多い・・・・やっぱり外国ちっくな物が苦手らしい・・・・変なの普段の私なら大好きなのに・・・・。
まぁ人一人この世に出す(?)のだもの、このくらいは当たり前。
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生徒さんのお子さんは今「ピカピカ団子」がマイブームらしく・・・・泥のお団子に砂を何度もかけ磨きピカピカに仕上げるのにこっているらしい・・・・・。
そういえば私も小さい頃泥団子やら砂のご飯やらを作っては母を呼んで「はいどうぞ!」と言っていたな〜、そのたび母は「わーいただきます」と言って食べるまねをしてくれていた・・・・大人になってあの気持ちはすっかり忘れてしまっていた気がする。
昨夜は実家の部屋を掃除していたら一冊の小さなノートが出てきた、「あら??」と思い開いてみると25歳の時に西麻布の和食屋で働いていた頃のレシピノートで・・・料理の名前と作り方を走り書きしたきたない文字の下にはこれまた走り書きをしたような料理の絵が書いてあった、醤油やらダシ汁やらで汚れたそのノートを見ていると・・・・先のビジョンなんて全然見えてなくてただただその日の仕事をこなすのに追われていた頃を思い出した・・・・・・、夜の西麻布といえば昔ほどではないだろうけどそれでも芸能人や小説家の人や大きな会社の社長さん達が遊ぶ場所が多く心のどこかで私は・・・「こういう町は美味しい物は沢山あるけど・・・・心が疲れる」と思いつつも毎週変わる料理のレシピを必死にメモしておぼえようとしていた。
結局そこらからスムーズに続く未来はなく、大病をして実家に帰るというはめになってしまったのだけど。
私にはいままで何度かそういう事があった、好奇心や憧れで入った世界に違和感を感じつつも続けなければいけないような気がして自分できちんと見切りをつけられなくて体や心を病んでしまう。
でもそういう経験を繰り返すと何が自分にとって良いのかが段々見極められるようになってくるみたいで・・・・最近では昔ほど大きな失敗はしなくなった。
いらない物は結構あっさり手放せるようになった、道に迷ったら明るい方を見て歩けば大丈夫だという事もわかったからかもしれない。
今はただもうすぐ私の所にもピカピカ団子が届く日が近いのでは・・・・という期待に胸が踊っている。
一緒に野菜をそだてたり、昼寝をしたり・・・・・・。
道の先


そろそろ安定期に入るから、又気持ちを新たに日々の生活の中にある事に向き合っていかなくては・・。
つわりのひどい時期に思ったのは、普段当たり前にスーパーに行き「あれ美味しそう」とか「これ美味しそう!」とか思いながら買い物をしていたけど、それって凄く幸せな事だったんだな〜という事。
食べる事や飲む事にきちんと向き合えないとはこんなにも自分の中の芯がグネグネになってしまいう物なんだな〜と痛感した。
つわりのひどい間私の心の支えになってくれたのが母の手料理と吉本ばななさんの「キッチン」だった、とにかく料理でも小説でも外国ちっくな物を体が全然うけつけなくなっていて・・・・外部から守られた自分の部屋の布団の中でキッチンばかりを何度も読み返す日々・・・・・、でもきっと妊婦にでもならなくてはこんなに自分の好きな世界にだけ引きこもる事もなかなか出来ないだろうな〜と思うと、つわりで気持ちは悪いのだけど・・・・小学校の頃に学校を休み教育番組を見ながらおかゆを食べた時の優越感を思い出し・・・何ともいえない得した気分にもなっていた。
安定期までまだ少しあるけど、ゆっくり日々を楽しもうと思う。
私ノ部屋


妊婦になってからというものすっかり麦茶や玄米茶派になっていてあまり紅茶は飲みたくなかったから、今朝はおそるおそる出来立てのキャンディーのアイスティーの香りをかいでみると・・・・すっごく良い香りで一安心した。
つわりが始まってからというもの食の好みがガラリと変わってしまい、以前は毎日口にしていた物がまったく飲み食い出来ない状態になっていた・・・紅茶もその中のひとつだったので・・・・「このまま紅茶が飲めなくなってしまったらどうしよう・・・・・紅茶教室ではなくて麦茶教室?・・・・」などニイナにぼやきながらも内心自分の意思ではどうにもならない今の体質にすっかりまいってしまっていたのだった。
今朝はツークーリングで入れたキャンディーのアイスティーにメロンとミルクとシロップを加えメロンミルクティーを作った、これが予想以上に美味しかった。
サラサラしていてふんわりメロンの風味と甘みが感じ・・・・「今月の教室はやっぱりこれにしよう」と決め、予想以上に美味しかったミルクティーのおかげですっかり上機嫌になり「海を見に行こう!」と思い立ち車に乗ったのだけど・・・・土曜日のせいか凄く車が混んでいて・・・結局海はあきらめてスーパーに行った、入り口を入るとトウモロコシが美味しそうに山積みになっていてその横にはこれまた山積の甘夏を発見した・・・・・甘夏を手に取り香りをかぐと思ったよりもしっかりとした柑橘系の香りがして・・・・・「良くレモンはお菓子紅茶に使うけどこれでチーズケーキとミルクティーを作ったら美味しいだろうな〜」と大きな甘夏をひとつ手に取りレジに向かった・・・・今ちょうど甘夏のチーズケーキをオーブンで焼いている所。
もしこれが美味しかったらアイスメロンミルクティーは来月にして今月は甘夏チーズケーキと甘夏の紅茶になるかも・・・・。
チーズケーキにはアールグレーを合わせるのが一般的だけど、きっと天然の柑橘系の香りも良く合うと思う。
フワフワのスフレチーズケーキは何となく最近の気分でもあるし。
黄色いマル


小さなトラクターみたいな乗り物に乗って畑を耕しているお父さんの姿は、遊園地で百円を入れて乗るパンダの乗り物乗って遊んでいる子供の姿みたいに見え・・・・・「悪いな〜」と思いつつも少し笑ってしまった。
つわりで顔色の白い私は畑の隅っこで座り深呼吸をして・・・お母さんは夕飯の豚汁の材料を吟味していた、人参・玉葱・長ネギ・ゴボウ・・・・そうゴボウ、私は生まれて初めてゴボウの葉っぱを知った。
今まではスーパーに並んだゴボウが私の中でのゴボウの姿だったけど・・・・違うんですね、頭の先の立派な葉っぱだけが畑ではゆさゆさとゆれていて見た目ではあのひょろ長いゴボウがその葉っぱの下にあって・・・あんなにも美味しい食べ物だとは想像もつかない。
きっと農家の方が聞いたら驚くような話でしょうが、おとといは心底びっくりだった。
掘りたてのゴボウの葉を「パキ」っと折るとそこには白いゴボウの肌が見え、何だか清々しかった。
その後ちょっと調子が悪くても意識して畑や緑の多い場所の空気を吸うように心掛けていると、最近は少し体調が良い。
洋服の買い物やなんやかんやでごまかそうとしてもすぐに目が回ってしまい困っていたのだけど・・・・・、やっぱり自然の力って凄い。
土


普段は騒音とかって気にならない方なのに、色々と敏感になるらし。
今日は紅茶教室の予定で朝から買出しをすませていたのだけど、昼過ぎあたりからどうもつわりが怪しい感じになってきて・・・・本当に申し訳ないと思いつつも生徒のMちゃん達にその旨をメールすると数分後・・・・「凄い良かったですね!!!!赤ちゃんおめでとうございます!!いきなり電話もどうかと思ったけど・・・・やっぱりメールよりも電話をしたくて!!!」と大興奮したMちゃんから電話があった。
最近つわりでいかんいかんと思いつつも少しずつ暗い気持ちに負けそうな時も多いのだけど、教室の生徒さん達に励ましのメールや電話をもらい、正直びっくりしながらも凄く助けられている。
人とつながったり助け合ったり励ましあったり・・・・・そういう事で感情を動かすのが一人の時は少し苦手な所もあったけど、病気ではないのに体調が悪く気持ちも暗くなってしまいがちな「妊婦」になってからは少しずつ考え方も変わってきた、おめでたい事なのだからお母さんになる私がハッピーでなければいけないのだし。
今朝の朝食はヒラメの刺身梅醤油添えと、玉葱の味噌汁、ご飯、叩ききゅうりの梅肉和え、梅干と味噌汁は妊婦さんのソウルフードらしい。
あーつわりが終わったらあれもしたいこれもしたいと・・・・・今からうずうずしている。
見えない命の粒に・・・・・


その後一度実家に帰りプラチャンとお茶をしに行き、もう一度実家に帰りリエちゃんと夕飯を食べに出かけた。
深夜帰宅するとニイナがご飯を炊いてウナギそ焼いていたので思わず一緒にご飯二杯を食べてしまった。
とにかく胃に物がなくなると気持ち悪くなるらしく・・・かと言って一度に沢山食べ過ぎても気持ち悪くなる、ちまちまといつも何かを食べているのが良いみたい。
今朝は一度起きたのもも・・・・朝は気持ち悪くなりやすいのもあってか・・・パンをかじりそのまま又ベットに直行してしまった、読みかけの小説を読んだりゴロゴロしていたのだけど外の工事の音がどうもうるさくて寝ていられなくなりもう一度一階のキッチンにおり椅子に座り昨夜テレビで見た中村中さんの友達の唄を口ずさんでいるとふとニイナのギターが目にとまったので久々に弾いてみた。
つわりで何が嫌って料理を作る事もライブハウスにも行けない事、それでもいじけているのにもすぐに飽きてしまう私は「何か面白い物はないか??」と自分の興味のアンテナをあちらこちらに張ってみると・・・・料理に夢中だった頃にはすっかり目にも止まらなくなっていたギターとはたっと目が合ったのだった。
何となくポロポロと弾いているともうすっかり歌詞の書き方も忘れてしまった自分に気が付き「へったくそでもいいからいつか又音楽できたら楽しいだろうな〜」と思った、音楽ってつわりの時にでも楽しめる・・・新たな発見。
料理対する考え方も少しづつだけど変わって来ている所もある、ん?いや考え方っていうか・・・・多分年齢や環境で好みや価値観が変わっていっているのだと思う・・・それがこれからどういう風になって行くのかまだまだわからないけど、恐がらずに自分の感覚に素直にしたがって行きたいな〜と思う。
今はカフェはお休み中なので、家での一人の時間や友達や家族と過ごす時間を満喫しながら・・・紅茶教室と言いつつ何となく料理やお菓子の教室っぽくなりつつある(?)教室のメニューを考えるのが日課になっている。
紅茶って基本的な入れ方をしっかりおぼえれば後は新鮮で上質な茶葉を選ぶだけで何のテクニックもいらない飲み物だから(言い訳??)いかに身の回りの食材で簡単に美味しい物を作れるかが紅茶もふくめて季節を感じたり日々のくらしを楽しくするポイントなのでは?と最近はますます思う。
楽しいポイント


紅茶&プチフード教室は今まで通りしていますので、興味のある方は是非一度遊びにいらしてください。
カフェ長期休暇のお知らせ


スリランカに行っていた時は悲しくも途中からつわりがひどくなり・・・・大好きなスリランカ料理があまり食べれずに悲しい思いをしたので・・・・3ヶ月に入り少しつわりが和らいだのを合図に「明日は何を食べようかな?」と思いをめぐらせてはうっとりするのが日課になってしまっている。
食の好みも大きく変わった、まず今まで大好きだった香辛料や刺激物がまったく受け付けなくなってしまった。
多分子供が産まれたらもとにもどるのだろうけど・・・・少し淋しい、その代わりに今までそんなに興味の無かった蟹クリームコロッケやグラタン・・・チキン南蛮やうどんや団子汁などが無性に食べたくなる、よくよく考えると私が小さな頃に凄く好きだったメニューばかりで・・・人間の体って不思議。
今月の紅茶教室はプチトマトと塩のパスタ・キャンディーのストレートティー(オンザロック方)・アイスメロンミルクティーの予定。
試作をしてレシピを書かなければと思いつつ、私の気持ちとは裏腹に急にパスタを見るのが嫌になり寝込んでしまったりで自分の体だけど半分は自分の体でないようなとってもへんてこりんな感じ。
お母さんって本当に凄いです。
夏休みのそうめんも花火も・・・冬休みのクリスマスもお正月も・・・・いつの間にか大人目線でしか楽しめなくなってしまっていた、この子と一緒に私ももう一度日々の中にある些細な喜びや発見を楽しめるような気がして・・・まだ1cmちょっとの我が子に「早く出ておいで・・・」とつぶやいてしまう。
半月


スリランカで泳いだ時もシーギリヤロックに登った時も一緒にいた、豆粒ほどの我が子。
スリランカでの最後の二日はインド洋に面したホテルに宿泊した、夕暮れ時砂浜でその潮風にふかれていると日本では考えられないほどの強い何かが海の向こう側から小さな小さなスリランカにやって来ている事がわかった。
インド洋の野性的な波風にのってやって来る色々な思い、空の色も雲の形も日本とはまるで違う。
今回は妊婦だった私にはその光景が少し強すぎたと感じる時もあったが、キャンディーの紅茶工場では出来立ての美味しい紅茶の香りに胸が高鳴った。
今回の旅行の運転手のラージさんも工場に入るなり「わー良い香り」と言ったらしく、ニイナは出された紅茶を飲んで・・・「今までにかいだ事の無い良い香りがする」と言っていた。
紅茶工場でしか嗅げないグリニッシュな青々しい香り、紅茶が植物なのだと改めて実感する瞬間。
今回帰国してから色々と考えましたが、後々悔いの残らないようにと思い出産育児にむけお店は長期休暇を頂く事にしました、紅茶教室の方は今まで通り行っていますので興味のある方は是非一度いらしてみてください。
目の前の空















