
この前古い茶葉をそのまま台所においていたらニイナがその茶葉を使って紅茶を入れてくれた、いつも使う人にしかわからない事が台所には沢山ある、なのでその日から見えやすい所に新鮮な茶葉を置くようにした、今日は案の定美味しい紅茶を入れてくれた・・・・新鮮なウバ茶でした。
ニイナは誰にも習っていないのに見よう見まねで美味しい紅茶を入れる「門前の小僧習わぬ経を読む」とはこの事だな、ニイナのお母さんは日本茶もコーヒーも紅茶もとっても美味しく入れるのだ。
午後からは家族で少し遅いランチに行った。
いつだって雨が降って地が固まるのだ。
美味しい紅茶



LUNCH



寝室が…



朝食


海って凄いエネルギーを持っていてくたびれている時に行くとそのパワーに圧倒されてしまう事の方が多い、だけど永遠の憧れなのだ・・・・・海のきれいな南の島。
スリランカに行った時もそうだった、かなりのランクで楽しみにしていたインド洋沿いのホテルに宿泊した日の夕方インド洋を目の前に砂浜に座り込んで海の向こうを眺めていたらそのパワーに圧倒されてしまったのだった。
体がずんずん重たくなりだるくなる・・・・・海に入って泳いで海と一体化してしまえば良いのだけど、砂浜でその空気を吸い込むだけの時にはかならずそうなる。
波にのって色々な人や物の思いが押し寄せて来ては島に上がって来る、外国の海って日本の海とは力強さが違う。
そんなパワーに負けない、そんな出来事が日常の事になっている。
芯が太くて丈夫な南の島の人に憧れている。
日に焼けた二の腕、つるんとした素肌に白い歯にまでも憧れている。
憧れ


塩豚のスープは明日するように大福豆を水につけて寝ます。
今ダイニングで椎茸と舞茸を干している、椎茸は干し椎茸にして保存・舞茸は少し水分が抜けたら素揚げして塩で食べる予定。
舞茸って油で揚げると旨みがぎゅーっと濃縮されて何も言えない美味しさを発揮するのだ。
ザルに並べて干されている姿も美しいと思う。
ここ数日ヌワラエリヤのアイスティーにはまっている、インドやネパールの紅茶やフレーバーティーなども飲んで幅を広げようとか思っていたけど家で飲む時に自然と手が伸びるのは結局スリランカの紅茶ばっかりだ。
プラチャンが東京に行ってから約一週間、亀川のあの家にもうプラチャンは住んでいないのだと思うと何だか淋しい、そんなに頻繁に行っていたわけでもないのに・・・・・。
もう随分夕方が長くなってきた


ののちゃんに配達してもらった美味しいパンをかじってりんと二階で寝た、何となくりんもいつもより不機嫌な様子。
ママがくたびれているのを察しているかのように、なかなか眠りにつかずにぐずる。
昨日仕込んだ塩豚で明日はスープを作ろう。
くたびれている時には作っても食べても癒されるスープが良い。
昼間りんを抱っこしてうとうとすると気が付くとお父さんも事を思い出している、半分寝ぼけている頭で父が亡くなったのは夢なのではなか・・・と思い込もうとするのだけどだんだん現実の方が勝ってしまいどんよりと重い気持ちで目が覚める。
父が亡くなってからこの7ヶ月落ち込むゆとりのないまま過ごして来れたのは良かったのかもしれないけど、ふと落着いて父の死に向き合おうとすると急に恐くなる。
私の中の父は死んでいない。
心の穴


午後からはばぁばにりんを預け買い物に出かけた。
桜色のスプリングコートを出してマライイカで買ったシルバーのリングのピアスをつけて、このコートは秋でも着れる麻の素材なのだけど桜色が気に入って買ったので春にしか着ない事にしている。
くしゃくしゃの素材感もたまらなく好きなのだけど、去年お母さんがクリーニングに出してしまいもどって来た時にはしわひとつない状態でまるで別の洋服になっていた。
飼っていた三毛猫が家に帰ったらプードルカットのされてしまっていたような気持ちだった。
がんばってだいぶくしゃくしゃになってきたけどまだもうイッポって感じ。
まずはホームセンターに行き植物の苗を見た。
レタスやトマトや花など色々あったが私は「レイシー」が気になった、レイシーってにがうりの事なのだけど大好物なので是非育てたいと思い買おうか迷ったが「育てるのが難しいかも」と思い今日はやめた。
後で考えたら小さい頃お婆ちゃんの家に行くと裏の畑ににがうりが鬼のようになっていたのを思い出し、お婆ちゃんがそんなに特別な肥料をやったり世話をしたりしていたとは思えないので・・・・もしかしたら植えて水さえやっていれば実がなるのかも。
お婆ちゃんの畑ではにがうりが出来すぎて赤くはじけていた。
その後スーパーに行き魚や野菜や豆腐などを買って帰った。
家につくとりんがわーんわーんと泣いていてばぁばが必死であやしている最中。
「りんちゃんごめんね〜」と言い抱っこするとニコーと笑うりん、二ヶ月でこんなにも色々わかるものかとびっくりしたのと同時に可愛すぎてメロメロになった。
そういえばこの前家の近くの空き地に転がっていたかぼちゃが今日は跡形もなく消えていた、誰かが食べたのか?
桜色



昨日の朝食



初夏のような陽気。



いっぷく



赤ちゃん語



お弁当


育児って気軽に外出も出来ないし夜中も起きなければいけないし私に出来るだろうか?と思っていたけど今までにないほど毎日幸せな気持ちで過ごせるのはこの成長の早さにもあるんだと思う。
ある日突然笑うようになったり、抱っこすると落ちないように自分で洋服をつかむようになったり感激する事の連続。
出産・育児は大変だけど神様はうまく作ってくれいるんだなー、陣痛にはきちんとお休みがあるように育児にも大変さを忘れてしまう喜びをきちんと準備してくれている。
この二ヶ月のんびり過ごさせてもらったので今日からニイナに昼のお弁当を作る事にした。
朝起きてまずお風呂に入り、次にニイナがりんをお風呂に入れている間にお弁当と朝のハムシーズサンドとりんのお白湯を準備して、お風呂上りのりんにお白湯を飲ませたらニイナにハムチーズサンドと飲むヨーグルトをわたし・・・「ヨーグルト!はい飲んで!!」と言いながらなぜか自分も一緒に慌てて飲む私・・・・。
後で冷静に考えたら私まで一緒に飲む必要はないのにな。
私は頭が良くないくせにせっかちなせいか、その時は必死していても後で冷静に考えるとおかしい事が多い気がする。
二ヶ月


階段をいっきに駆け上がりりんを抱っこしてあやし寝付かせているとしばらくして「ピー」っとマフィンの焼け上がった音が聞こえそれとともに豆電球のついた寝室まで甘い香りが上がって来た。
薄暗く暖かい寝室が甘い香りでうもれその香りに誘われるよに奥底に寝むっていた記憶がシュルシュルと浮かび上がってきて、小さい頃母と良く作った型抜きクッキーの美味しかった事を思い出しているとりんの瞳が一瞬きらりと輝いた、甘い香りはまだ言葉も話さない二ヶ月のチビスケにも良い物らしい。
香りの効能



足



おにぎり


その後家の掃除を二人でしているとニイナがいらなくなったトレーナーに「長い間ありがとうございました」と言って雑巾コーナーに置いていたので密かに感動していた(我が家ではいらなくなった靴下や服は小さく切って箱に入れておいて掃除ようにストックしておく)そういう気持ちで物を使うのって凄く大切な事だな。
夜はプラちゃん親子に会うのでマフィンをお土産に焼こうと思っていたが、部屋の掃除をしていたらくたびれてしまったので又今度焼く事にしよう。
育児を楽しく過ごすには諦めの良さがポイントだと最近思う、「〜が出来ない」と思うよりも「今日は洗濯が二回も出来た!」とか「買い物に行けた!」とか自分達の事は出来なくて当たり前で・・・出来たらラッキーくらいが楽しい。
ちなみに今日は夕方買い物に行ったらハーゲンダッツが安くなっていたので沢山買いこんで来た。
冷凍庫と開けた時にハーゲンダッツが並んでいると嬉しい。
休日



夕食に


多分昨日の事かな〜、ニイナがりんを抱っこして寝室への階段を上がって来る時に聞こえる足音と「よいしょよいしょ」という声を布団の中でぼんやり聞きいていると父の事を思い出した。
小さい頃私を抱っこしてくれていた時の父の匂い、寝酒を毎晩少しだけ飲んでいたのでお酒の匂いやらが混じったおおらかな匂いをゆるゆると思い出した私は体も心もしゅーっと幼い頃にもどって、3歳の私は温かい布団の中で父に抱っこされて眠っていた。
「もぐらのまりたん」という話を父は良くしてくれていて、単に毎日エサを探す旅をもぐらのまりたんがするだけの話なのだがその話を聞きながら眠りにつくのが心地よかった事や、小学生になった時に私の寝室にと言って2畳ほど部屋を建て増しして天井には宇宙の壁紙をはり「毎晩宇宙を見ながら眠れるんだよ!」と自慢げに言っては自分も宇宙を見ながら寝たいと言って隣にきていた事・・・・・。
人は何処から来て何処に帰って行くのだろう?
私は利口ではないけど父が亡くなってからなんとなく解った事が多い、それは多分父が教えてくれた事や今でも教えてくれている事。
一人でいじけている時ふと「まりちゃんそういう考え方は良くないな〜」とか、何で相手にうまく伝わらないよだろう?どうして空回りするのだろうと悩んでいたら「自分では相手を思いやっているつもりでも実は真心から出た言葉ではないのでは?」と思いついたり・・・・・。
バカで良いから芯の真っ直ぐな突き抜けたバカでいたい。
日に日に可愛くなっていくりんを見ていると嬉しくて楽しくて毎日があっというまに過ぎていく。
心の何処かで父と家族と過ごした日々が少しずつ遠くなっていく事をおそれていたが、やっぱり「まりちゃんそれは違うよ」と思いつた。
りんや新しい家族や友達たち皆が太陽のように温かくてまん丸に太った道を歩けますように。
明日は久々にプラチャンと食事をする、スリランカからプラチャンのお父さんも来ているので凄く楽しみ。
順番って事だな。



夕飯


二階の部屋で一枚の布団の上にりんと並びウトウトとする、夕暮れがせまり部屋の空気がどんどん深く濃くなってゆく。
まるで海の底のように飽和状態になった部屋で半分眠りに足をつっこみながら最近の出来事を思い出していた。
色々と反省をした。
結局のところ自分でもふに落ちていなくって「何だかおかしい」と感じている時にはだいたい本当に何かがおかしい、だけどゆっくり深いところまで降りていって心の底の底を掘り出す作業が出来ないとそれが何なのかがわからない。
うまく書けないが・・・・・例えると、理由も言わないでただただ「勉強しなさい」と言う嫌な大人みたいになっていた。
いかん、このままでは味わいもしないで理屈で偉そうに物を食うような味気ない人間になってしまう。
味わうゆとりが大切なんだ。
バカで良いから心の底から「うまいな〜」と思える事が良い。
母ごっこ


そのすきに洗濯を2回してご飯を炊いたり床の拭き掃除をしたり細々とたまっている家事をしてすっきりした。
ご飯はいっきに沢山炊いて一回分ごとに小分けして冷蔵庫や冷凍庫に保存する事にしている、これならりんが寝たすきにちゃちゃっとご飯が食べられるし夕飯の支度も早くなる。
ちなみに今朝は古代米を入れて焚いた。
母乳をあげているとびっくりするほどお腹がへるのだ、でもゆっくりと作っている暇はないし・・・・・マフィン用にバターを小分けにしてラップに包み冷凍庫に並べたり、美味しい物を食べられる知恵をしぼりながら子育てに奮闘中。
明日小麦粉が届いたらこれもマフィン用にビニール袋に小分けしておくつ予定、生クリームのケーキとかパイとかは焼く暇もないしい人にあげる時のラッピングなども一手間だけどマフィンならクランベリーやチョコチップやココナツなど好きな物をザっと入れて焼くだけだし人にあげる時も袋に入れるだけで良いので。
国産の小麦粉や美味しいバターやキビ砂糖など材料を少し良いやつにすれば凄く美味しく出来るし。
さっき二回目の洗濯物を干しながらふと思い出した、そういえば昔私は主婦にはなりたくないな〜毎日家族の洗濯物をしたり掃除をしたり同じ事の繰り返しだし地味でつまらない人生だと思っていた。
しかしじっさい今自分が主婦になってみると物凄く楽しい、どうやったらもっと簡単に掃除が出来るかを考えてやってみて又改善したり飽きたら好きな時にお茶をしておやつを食べたり本を読んだりまるで社長みたいだ。(違うか?)
最近りんは良く寝言を言うようになった、しかもうなされてすすり泣くのだ・・・・・ん〜あんなにチビスケでも泣くような夢を見るのだな〜。
私が初めて夢を見て泣いたのは憶えているかぎりでは知り合いのおじさんが椅子に乗って海に流されてしまう夢だった・・・・お母さんに起されて「え??夢で泣いたら起きても本当に泣いている事ってあるんだ!」と驚いたものだった。
初めての地震では「屋根の上に電車が走った!!」とびっくりしてお母さんに飛びついたな〜。
子供って良いな〜頭の中も心の中も真っ白で何でもありだもの、りんもこれから色々な事にびっくりしたりときめいたりしながら大きくなるんだろうな。
りんは焼肉やさんの姉さんに大人気だった



マフィン


今まではおじいさんやおばあさんを見ても何となく他人事のように思えていたが今日は「自分が思うよりもうんと早く私達もおじいさんやおばあさんになる日が来るのだろうな〜、ニイナと仲の良い老夫婦になりたいな」と思った。
おじいさんは全然私には気が付かなかったのだけどブチ猫はずーっとこちらを見ていた。
ん〜日記を書いていたら二階からりんの泣き声が・・・・今日はこのへんで終わりにしよう。
家にあるもので十分食べられる・・・・私も本当は思う。



苺大福と紅茶



スイートチリソース



苺大福と紅茶



大きなオムレツ





















