
頂き物の海苔がキッチンのあちらこちらにあっておにぎりだけでは消費しきれない悩みもこれで解消出来そうだ。
パスタの麺っておにぎりと同じ幸福感がある。
海苔っていうとご飯って思うけどもっと頭を柔らかくして考えると色々と美味しそう。
今日はたっぷりと紅茶やハーブティーを入れティーウォーマーにのせトーストを焼いて色々トッピングをしながら一日中ティータイムをしています、雨の日はこういうのも良い。
苺ジャムも煮て、りんもセモリナ粉のパンデビューをした。
一番気に入ったのは釜揚げシラスのブルスケッタ、薄いパンにクリームチーズをのせ焼いてシラスをのせてエクストラバージンオリーブオイルをたっぷりまわしかけるだけ。
いくらでも食べられる、しかもオリーブイルは体をきれにしてくれるので後ろめたさがなくたっぷりと食べられるのだ。
紅茶もね。
明日はかずよちゃんと写真の打ち合わせなり〜〜。
雨なので


テレビを見終わり昼食に昨夜の残りのスリランカカリーでビリヤニーを作りサラダも添え食べたが・・・何故かそわそわと落ち着かずに何度も何度も冷蔵庫を覗きこむ・・・・と、最後ひと口分の杏ジャムが底にへばりついた瓶と開けたてのクリームチーズがふと目に止まる。
その瞬間ぱっと口の中にジャムとチーズの濃い味が広がり熱い紅茶が飲みたくなった。
引き出しにしまい込んでいた花柄の紙ナプキンをごそごそと探し出し紅茶のお湯を沸かす。
ティーウォーマーに火を灯し分厚くカットしたクリームチーズをパンにのせトースターのタイマーをまわした。
焼き上げたパンに最後ひと口の杏ジャムをのせバクッとかじり熱い紅茶をグーっと飲み落ち着いたのだった。
食べたい物があるのにそれが何かわからないと糸の切れた蛸のようにフワフワと落ちつかない気持ちになる。
ちょうど頭と胃袋を結ぶ糸が切れたみたいに。

杏ジャムと紅茶


天井の隅っこの向こう側に。
種がぐぐっと芽を出した一番近い出来事をまず思い出す、スリランカからの留学生のマーリーが帰国前夜作ってくれたスリランカ料理。
私はその前に一度スリランカに行っていたはずなのにその時初めてスリランカのご飯に「出会った」。
その後スリランカのプラチャンに出会い週に一度は二人でスリランカ料理を作り食べるようになった、向こうの女の子は良く料理を作る、特に人に食べさせるのが好きで気取らない。
ちょうど天井の隅っこの木がもっともっと古くなってあめ色になってその部屋が過ごして来た時間や思い出やらを全部飲み込んだような部屋に彼女は暮らしていた。
何の時だったか彼女の部屋でご飯を食べた時柔らかくて暖かい物が体の隅々まで行き渡ったのをぼんやりと憶えている。
私の中の種が反応した一番最近の出来事だと思う。
記憶の裏の裏の方で南の島のおおらかで裏淋しい風が吹いた。
小さな種


最近ふとした時に良く思う事は、今自分が見ている世界は自分しか見ていない世界なのだな〜という事。
自分の思い込みやはたまた視力なんかでも世界はきっと違って見えるのだろうけど、そこをもっと突き詰めるとこの世界はもしかしたら私だけが誰かに見せられている物で全てが幻想なのでは・・・・とかも時々思う、まさにドラえもんワールド的発想で明るくはないが。
そしてもっともっと言うと自分が何かに試されているのでは?とかも思う、そうそうこれはイエモンの歌詞にもあったな〜。
とにかく前を向いて歩くのみなのだ。
あ〜スリランカのレモンビスケットが食べたい。
レモンビスケットの夢



夕食



メキシカーン?


式は向こうでするらしく「来るか?」と聞かれたが・・・・二歳にならない子供を連れてスリランカへ行くのは・・・きっと家族からブーイングの嵐だろうな〜と思い泣く泣くお断りをした。(私自信もまだりんを連れて行くのは不安だし・・・・)
きっといつか行ける日が来るのだから今は今しなければならない事をするのみです。
そんなりんたんの様子が今朝はおかしく、メソメソと泣いては力なくヨボヨボしているのです。
母親の勘で「これは熱かも」と思いはかってみるとなんと38.8度・・・・・びっくりして急いで病院に連れて行きました、まだわからないけど突発性発疹の可能性が高いとか。
これは半年から一歳くらいの子供のほとんどがかかる病気らしく来るべくして来たのかもな・・・と落着いて診察を受けれた。
いとこの子供がなったのを先日偶然聞いていたので。
とにかく甘えさせるだけしっかりと甘えさせて心の不安を取り除くのが一番の薬かなと思い一日中ベタベタとして頭をなでたりとしていました。
りんもまんざらではないらしく嬉しそうにふにゃふにゃと頭を私の体にくっつけて甘えていました・・・・親ばかだがこういう時は可愛くてたまらない。
野菜ジュースを飲みお粥も食べさっき眠りました、深い深いところに帰って行くようにぐっすりと。
人はショックな事や心がくたびれる事があると良く眠るような気がする、心が敏感な人も良く眠る気がする。
まるで傷ついた野生の動物が巣穴でひたすらに自然注力で傷を癒していくように人も布団の中で丸まりじんわりじんわりと元にもどるまで寝ているのだな。
今日は一度も紅茶を飲まなかった。
熱


今夜は何だかめんどくさいし昨日茹でておいたほうれん草とブルーチーズのパスタだけで夕食をすませた。
他になにも食べたくない時がある。

「だけ」の気分



そんな事だと思う



先日の夕食


夕方から3時間くらいかけてりんの機嫌をうかがいながらゆっくりと作った、最近日が長くなってきたせいか暖かくなってきたせいか・・・・以前ほど日暮れ時に淋しくならなくなったな。
フライは卵と小麦粉は使わないで米粉を使い、パン粉はセモリナ粉のパンで作り揚げ油は新鮮な物を使います、いつも書いているけどりんのアレルギー対策です。
そして手間のかかるフライを作る時はのんびりした気分の時、何となく特別な気分の時。
あせるとせっかくのご馳走がごちゃごちゃの味になって腹に流し込まれてしまうような気がするので。
丁寧に皿を出し飲み物と箸を準備してフライがあがるのを待つ、テーブルの真ん中にソースの瓶を置いて。
シュワシュワと良い香りであがったフライにたっぷりとソースをかけてキャベツの千切りと一緒にもしゃもしゃと食べる・・・・フライにソースって私の中で昭和のご馳走なのだ、だからいつも父の事を思い出す。
今日はニイナは遅くに帰ったので夕飯はりんと二人で食べた、丁寧に作った夕飯を気分良く食べていたのだが気が付くとりんも私も粉まみれだった・・・・ふと時計を見ると8時前、そっか必死に作っていたのだな〜私は・・・っと粉まみれの黒いスカートをじっと眺めたその瞬間はっと我に帰ったのだった。
私はいつもりんに淋しい思いをさせてはいけないから私が楽しく過ごそうと自分に言い聞かせている節がある、一生懸命な事にその時は気がつかなくてある瞬間はっと我にかえる事が最近良くある。
夜眠る前、布団の中でジーっと自分のおでこの奥の方や胸の奥の方に意識をやってみる・・・・そうするとちょうど高校生くらいの、自分が全部自分の物だったような頃の感覚をふと思い出し「そっか私は私なんだ」と我に帰りすーっと気持ちが安らいだのだった。
何でも出来そうな、何処へでも行けそうな・・・・そんな感覚。
これから春に向けてどんどん暖かくなっていくな〜、嬉しいな。
これから私は何処にむかって歩いていくのだろう。
風呂上りダイニングを通り和室に行くとフワーっとソースの香りが家中に広がって残っていた、白いランニングシャツで夏の甲子園を見ている父の姿が脳裏に浮かび時代の何処に自分がいるのか一瞬わからなくなった。
「今は父はもういなくって、私には一歳になる娘がいるのだよ」と自分にしっかりと叩き込む。
これから私は何処に向って歩いて行くのだろう?
春の気配



公園


スライス玉葱をキャベツにざくっくり混ぜ、釜揚げしらすにすり白胡麻をふりかけナンプラーと太白ごま油とレモンをさらりと回しかけて食べました。
ナンプラーを薄口醤油にしても良いと思う。
野菜を食べるとスーっと体がきれいになる気がする。

春キャベツ


りんが昼寝をしているすきに饅頭を頬張りいそいそと紅茶を飲み一息つきます。

ティーウォーマー



ハーブティー


毎日新しい自分になっていっている。
近くにいる私もりんの成長ぶりにあやかってどんどん新しい自分と出会わせてもらっている、子供のいる暮らしを受け入れて楽しむのだ。
カラフルな物や可愛い物・・・・以前は考えられなかったような物も今ではすっかり大好きになった。
明日の事はわからない、今日のご飯が美味しいように・・・今日一日が楽しく皆が幸せであるように・・・幸せはその日の分だけあれば良い。
明日は明日の風の中を生き抜こう。
ソノヒグラシデイイ。
ソノヒグラシ


リゾート気分で飲む紅茶は又格別なのです。
ニイナとりんもそれぞれに好きな物を飲んでいた。

ラウンジにて


りんは人生初のハードロックを聞きながらアンパンマンせんべいを振り上げ…何故か私に食べさせ喜んでいた。ニイナはロングアイランドアイスティーでほろ酔い。
楽しい休日です。

ハードロックカフェ


柔らかいうちに苺につけて冷まします。
何個でも食べられてしまう…困った!

チョコ苺


紅茶も農作物なので、キャベツやトマトやマンゴーなどと同じでその年の気候によって味や香りの具合が決まってくるのです。
やっぱり今シーズンは高地栽培のウバの香りが出ていないのに驚いた。
まだひとつの茶園のしか飲んでいないから偶然かもしれないけど、ウバの調子がいまいちだという噂は本当なのかもしれな・・・・。
地球が大変だ!とか言っても何をして良いのかわからないのでとりあえず生ゴミを減らすためにご飯の食べ残しや食材の無駄を出さないように気をつけよう。
生活の中の小さな事ひとつひとつを大切にしていこう。
などと・・・でかいテーマで話していたけど、今日はりんたんの検診に行って来た。
最近りんは服の脱ぎ着を異常に嫌がるようになり・・・・体重を量る時に服を脱がせると顔を真っ赤にして涙鼻水を垂れ流し・・・・耳をツンザ抜くような大声で泣き叫び暴れるのだ・・・・さすがに困った。
おかげで先生のお話もろくに聞こえずに・・・・あまりの乱心ぶりに先生もあきれてしまい予定していた予防接種は延期になり・・・親子で別の部屋に隔離されてしまい、その後すぐにりんはおっぱいを飲んで寝腐ってしまったのだった。
だだっ広いその部屋に私はポツンと座りふて寝したりんを抱え一人ぼんやりとしていた、手のかかる子ほど可愛いというか・・・言葉は悪いが馬鹿な子ほど可愛いとはこういう気持ちなのだろうか?とか鼻水でカピカピのりんの顔を見ながら思った。
そして・・・さすがに私の子だ!DNAはあなどれないな!ははは!さあこれからどんどん私を困らせるが良い!!とも思った。
私の母はさぞかし大変だった事だろう・・・とも思った。
今日の私は母の気持ちもりんたんの気持ちもわかるような気がして胸がキューと苦しかった。
嫌な事を必死で・・・体全てをつかって訴えるりんたんと、どうして良いかわからずにうろたえ困り果てる母、両方の姿を私は体験したのだ。
りんたんだって母だって誰も悪くない。
世の中はわからない事だらけ、大人になったってわかわらい事だらけ、りんたんなんてやっと一歳になったばかり、わからない事が沢山あったって当たり前、でも子供の方が知っている事も沢山あるんだよね〜。
それは何かを「好き」だと思う心のような気がする、自分の物差しで物を見る力は子供にはかなわないような気がしてならない。
ちなみに今日のりんたんは結局服を着ないで下着にタイツだけという・・・・パッと見全身タイツ状態で病院から家まで帰って来た。
目を閉じたら海のむこうの小さな島の茶園が見えた・・まるで千里眼のように〜なにも特別な事などないそれもスリランカの日常の風景


ころもが普通のパン粉よりバリっとした食感で私好みでした。
次回はトンカツに挑戦する予定。

コロッケ定食


今日はカフェで少しだけ仕事がありました、りんが生まれてからは勿論初めて・・・・バアバにりんを預け超特急で準備をした。
あいにくの雨だったが・・・・雨の日のウフカフェも個人的には好きなので気にしない。
ちょっとした撮影会だったので数日前よりメニューを考えていた、私の中のテーマは「自宅で気軽に出来る春のティータイム」で手鞠寿司や苺のサンドイッチなど・・・・簡単でプチパーティーぽくって紅茶に合って美味しい物。
久々のカフェのキッチンでもくもくと一人作業をしながらふと食器棚の奥をのぞくと古いフランスのオーバル皿が出てきた、昔西麻布のアンティークショップで買った物だった。
当時の私にとっては清水の舞台から飛び降りるほどのお値段で迷いに迷ったあげく・・・飛び降りたのだった。
家で普段使いにするにはお洒落すぎて気恥ずかしいと・・・・結婚してからもカフェに置いたままにしてあったのだ。
「は〜懐かしいな〜」と思い皿を洗いきれいにふきあげテーブルに置き洗った苺をポンポンポンとみっつなにげなく並べた・・・・とたん私の中の仕事モードにいっきにスイッチが入ったのがわかった。
今まで着ていた母親や主婦の皮がヌーっとはげ落ちその中からズルリと仕事モードの私が現れたのが自分でもはっきりわかった。
「これで良いんだな〜は〜なるほどななるほどな」としっくりと来た心持であとはひとすら皿に打ち込んだ。
私は仕事でも家でも料理をする、今は家では1歳の娘とニイナと自分に作る。
家でのティータイムや料理は毎日の物だからお洒落過ぎてはくたびれるし・・・・いちいち計量なんてしないし、でも仕事でのティータイムや料理はすーっと一本筋の通ったような物を作れると気持ちが良いのだ。
いつかこの2つの料理やティータイムのスタイルの溝みたいな物が・・・・無くなる事はないにしても少しづつ埋まってくれば良いなといつも心の隅で思っている。
結局ひらめきときめいた苺の皿には偶然持ち合わせたビスケットとホイップクリームを添えたら泣きたくなるほどミルクティーにぴったりのプレートになった。
苺の皿





















